FAQ一覧

Q1.受講時に用意するものは、ありますでしょうか?

A1. JUIDAコースの座学は2023年6月からオンデマンドでのビデオ視聴となり、実技講習時に行うペーパー試験で筆記用具が必要です。操縦実技訓練ではキャップまたはヘルメット等を持参して下さい。

国家資格では、机上審査、口述審査に係る説明も行いますので、当面は対面での講義を行ないます。学科講習では「無人航空機の安全に関する教則」(最新版)を実技講習では、「一等無⼈航空機操縦士実地試験実施細則」又は「二等無⼈航空機操縦士実地試験実施細則」及びヘルメットを持参して下さい。(ゴーグルの貸与は可能です。)

2023年05月08日

Q2.自己所有のドローンを受講時に使用できますか?

A2.手動操作ではATTIモード(GPS機能OFF)の設定が出来る必要がありますので、ドローンは原則スクールで用意しています。但し、目視外飛行や夜間飛行の許可承認申請が必要となる場合で、スケジュール上自身の包括申請で取得済の許可承認書を使う必要がある場合には、持参頂く場合があります。自己所有のドローンの飛行については、JUIDAコースでは修了試験合格後のフリーフライトの際に使用可能です。

2023年05月08日

Q3.プロポ(操縦装置)のステッィクモードは1ですか、2ですか?

A3.自動飛行時等の緊急対応では設定モードの確認時間がないので両モードで操縦出来る様に体験しますが、修了試験準備課題を練習する中で、どちらのモードで修了試験を実施するかを決めて頂きます。但し、現在はマルチコプターでは9割以上がモード2に設定しています。

国家資格の実技審査に8の字飛行が登場しましたが、前への進行とドローンの回転を同時に行うと共に、風等の影響でズレた位置や高さの修正を随時行う必要がありますが、位置、高さのズレを右側だけで行なうか(モード1)、位置は右、高さは左と分けるか(モード2)の違いがあります。

2023年05月08日

Q4.JUIDAコースと国家資格の講習の位置付けの違い

A4.JUIDAコースは、国家資格制度開始後は特に一等資格に関しては初学者を経験者にする位置付けが加わりました。

2022年12月5日に施行された改正航空法の内容を操縦技能コース座学と安全運航管理者コースに追加して、三択問題では国家資格を意識した問題を織り込みます。実技訓練には、ATTIモード(GNSS機能OFF)、目視外・夜間・自動飛行に加えて円周飛行等の国家資格を意識した飛行訓練を追加します。学科・実技試験とも不合格の場合には再試験を行います。

登録講習機関としての国家資格の講習では、学科の試験は指定試験機関で受験する必要があり、実技に関しては、スクールで修了審査が可能ですが、何れも、学科試験や修了審査に必要な内容が中心となります。

2023年05月08日

Q5.夜間・目視外飛行訓練について教えてください。

A5.航空法では夜間および目視外でのドローンの飛行が原則禁止となって居りますが、JUIDA認定スクールのカリキュラムでは2019年11月から、夜間・目視外飛行が追加されることにより操縦技能コースを修了しJUIDAの証明証を取得すれば、国交省・大阪航空局への許可承認申請に於いてJUIDAの証明証で夜間・目視外飛行の技能が自動的に認められる様になりました。名古屋守山ドローンスクールでは、上空での目視外飛行も行って居ります。

国家資格の修了審査における目視外飛行では一等資格の修了審査にGNSS OFFで行なう飛行がありますが、風の影響等を考慮した対策が必要となります。夜間飛行に関しては、基本での飛行と大きな違いが無い為、夜間視力に因りますが特別な対策は不要です。

2023年05月08日

Q6.登録講習機関事務所コードおよび国交省HP掲載コード

A6.国家資格を取得する場合に先ず技能証明申請者番号をdips2.0で取得する必要がありますが、その際登録講習機関の登録を行って下さい。名古屋守山ドローンスクールの登録講習機関事務所コードは「T0162001」となります。

また、許可承認申請時に必要な技能証明のアップロードでは受講した講習団体を登録する必要が有ります。国交省ホームページ掲載講習団体の発行団体コード「K003」と講習団体コードは「160」となります。

2023年05月08日